(8766)東京海上 2023年7月13日株価3177円
特色
メガ損保で首位級、東京海上日動が主体。欧米柱の海外保険事業はM&Aで急拡大。生保も育成。
営業改革
あんしん生命の4億円詐欺事件で営業改革の実効性に課題。人工衛星のデータ活用で宇宙関連の商品開発を推進。
売上高は年々上昇傾向。経常利益は2022年に大きく伸び、2023年は少し減少している。
PERは16.96倍、業種平均は16.56倍、企業平均では割高となっています。
PBRは1.74倍、業種平均では1.10倍、企業平均では割高となっています。
配当金は1株で100円、増配傾向です。
配当利回りは3.15%、配当性向は45.3%となっており問題ありません。
配当月は3月9月で自己資本比率は13.1%と低いですが保険会社なので問題ありません。
総評
売上高も営業利益も増加傾向です。配当金も最近は毎年増配をしています。
以上で東京海上の紹介を終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
投資は自己責任でお願いします。
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