ビックカメラ 商品券株主優待

(3048)ビックカメラ 2023年7月7日現在の株価1059円

特色は首都圏を中心にして日本全国の電子小売店を運営しています。
オーディオ、ビデオ機器、家電製品、通信機器を主に販売しておりインターネットショッピングサイトもあります。

売上高は少しづつ減少傾向です。
営業利益と経常利益はコロナがあった2020年に比べれば回復していますが、コロナ前の水準には戻っていません。
PERは34.64倍と業績平均、企業平均ともに割高です。
PBRは1.34倍と業績平均では割安で企業平均では普通の水準です。
配当金は1株当たり15円。配当利回りは1.42%となっています。配当性向は32.9%と無理なく配当金を払っています。
配当月は2月と8月の年2回です。
自己資本比率は29.0%と少し低いですが問題のない割合です。

優待は100株以上のみ紹介します。優待月は2月8月の年2回で1枚1000円分の買い物優待券になります。
2月は買い物優待券が2枚貰えます。
8月は1年未満の保有で買い物優待券が1枚、1年以上の保有で2枚、2年以上の保有で3枚貰えます。
なので年間最大で5000円の買い物優待券が貰えることになります。
優待利回りは1年未満で2.83%、2年未満で3.78%、2年以上で4.72%になります。
総合利回りは1年未満で4.25%、2年未満で5.20%、2年以上で6.14%にまで上がります。

総評
業績的には利益は回復傾向ですがコロナ前の水準には戻っていない状態です。株価のチャートを見ても下落傾向になっているので購入される方は下落覚悟で買ったほうが良さそうです。しかし総合利回りは総合で4%を超えて、2年以上継続保有すると6%以上まで上がりますので購入するなら長期で保有したいですね。

以上がビックカメラの紹介でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
株を購入される方は自己責任でお願いします。

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